ドイツのパッシブハウスとは?その高い断熱性能と快適な住み心地を解説

ドイツの厳しい基準から生まれた「パッシブハウス」をご存知ですか?
これは極めて高い断熱性能により、最小限のエネルギーで一年中快適に過ごせる超省エネ住宅です。
今回は、その驚きの住み心地や設計の秘密、認定基準について詳しく解説します。
持続可能で健康的な暮らしを叶える住まいのヒントを探ってみましょう。

ドイツのパッシブハウスとは?

ドイツ発祥の超省エネ住宅

ドイツで生まれた「パッシブハウス」は、エネルギー消費を最小限に抑えることを目指した超省エネ住宅です。
その最大の特徴は、建物の断熱性能を極めて高く保ち、冷暖房などの設備に頼りすぎない設計思想にあります。
自然のエネルギーを賢く利用することで、快適な室内環境を維持しながら、大幅なエネルギー削減を実現することを目指しています。

高い断熱性能を持つ

パッシブハウスの住み心地を支える基盤となっているのが、非常に高い断熱性能です。
外気からの熱の出入りを極力抑えることで、冬は室内の暖かさを逃がさず、夏は外からの熱の侵入を防ぎます。
この高い断熱性能が、少ないエネルギーで室内温度を一定に保つことを可能にしています。

省エネ基準を満たす認定住宅

「パッシブハウス」という名称は、ドイツのパッシブハウス研究所(PHI)が定める厳格な省エネルギー基準を満たした住宅にのみ与えられる認定です。
この基準をクリアした建物は、エネルギー効率の高さだけでなく、健康で快適な居住空間であることが証明されています。

単なる断熱性の高さだけでなく、エネルギー消費量という具体的な指標で評価される点が特徴です。

ドイツのパッシブハウスの住み心地は?

断熱性能は非常に高い

パッシブハウスは、その高い断熱性能により、非常に快適な住み心地を実現しています。
参考文献によれば、人の体温だけでも暖かく感じられるほどの断熱性を持つとされています。
これにより、冬場でも少ないエネルギーで部屋全体が暖かく保たれ、一年を通して快適さを感じられるのが特徴です。

暑さを感じる時期は限定的

断熱性が高いパッシブハウスでは、夏場の暑さについても、その影響は限定的であると言われています。
ドイツでの視察例によると、35度を超えるような猛暑日が年に数日ある程度で、それ以外の期間は、室内で暑さを強く感じることは少ないようです。
住む人の体感としても、暑さを感じる期間はごくわずかであるとされています。

窓は内倒しで開けることが多い

ドイツのパッシブハウスでは、窓の開け方にも特徴が見られます。
視察された住宅の多くで、窓が「内倒し」で開けられていました。
これは、エアコンに頼らずに自然の風を取り込み、室温調整を行うための工夫の一つと考えられます。
外からの雨や風をある程度防ぎながら、換気ができるという利便性があります。

まとめ

ドイツ発祥のパッシブハウスは、徹底した断熱性能と自然エネルギーの活用により、エネルギー消費を最小限に抑える超省エネ住宅です。
その高い断熱性により、冬は暖かく夏は暑さを感じにくい、一年を通して快適な室内環境を実現します。
また、厳格な省エネ基準を満たした認定住宅であり、健康で快適な暮らしを支えます。
窓を内倒しで開けるなどの住まい方の工夫も見られ、省エネルギーと心地よさを両立させる現代的な住宅のあり方を示しています。

五霞町・古河市・久喜市周辺で健康・快適な暮らしを実現したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ZEHビルダー

有限会社山下工務店は ZEHの普及に努めています!

山下工務店では、「住んで健康になれる家づくり」をコンセプトに掲げ、環境にやさしく、次の世代へと住み継げる家を提供するために、ZEH(ゼッチ)住宅の普及に力を入れています。

ZEHとは、住宅の断熱性や省エネ性能を高め、太陽光発電などを活用して、年間の一次エネルギー消費量の収支をゼロにする家のこと。
私たちは、このZEHをこれからの家づくりの“あたりまえ”にするべく、段階的な普及目標を定めています。

家族の健康と地球の未来のために、正直な家づくりで、ZEHのある暮らしを広げてまいります。

有限会社山下工務店の ZEH普及実績と今後の目標

年度 ZEH実績(%) ZEH普及目標(%)
2029年度 100%
2028年度 90%
2027年度 80%
2026年度 65%
2025年度 50%
2024年度 0% 30%
2023年度 0% 10%
2022年度 0%
2021年度 0%
2020年度 0%

※ZEHにはNearly ZEH、ZEH Orientedも含みます。