住宅購入という大きな節目を迎える際、多くの方が建物本体の価格に注目しがちです。
しかし、実際に家が完成し、快適に暮らせるようになるまでには、本体価格以外にも様々な費用が発生することをご存知でしょうか。
これらの「付帯費用」は、住宅購入の総費用に大きく影響するため、事前にしっかりと把握しておくことが大切です。
今回は、住宅購入における付帯費用とは何か、そしてその目安について解説します。
住宅購入の付帯費用とは
住宅購入における付帯費用とは、建物本体の工事費以外にかかる、家を建てるために必要な様々な工事にかかる費用の総称です。
快適な住まいを実現するためには、建物そのものの建設だけでなく、土地の整備やインフラの整備も不可欠となります。
建物本体以外にかかる費用
住宅購入の総費用は、一般的に「建物本体工事費」「付帯工事費」「諸費用」の3つに分けられます。
このうち、付帯工事費は、建物本体の工事とは直接関係しないものの、居住するために必要となる工事にかかる費用を指します。
ライフライン整備や造成工事など
付帯工事費には、具体的に以下のようなものが含まれます。
例えば、水道やガス、電気といったライフラインを道路から敷地内へ引き込む工事、土地の形状を整える造成・整地工事、地盤が弱い場合に必要となる地盤改良工事、そして駐車場や庭、門扉などを整備する外構・造園工事などが挙げられます。
また、建て替えの場合は、既存の建物を解体する費用なども付帯工事費に含まれることがあります。
付帯費用はいくらくらいかかるのか
付帯費用が全体でどのくらいになるのか、把握しておくと資金計画が立てやすくなります。
物件価格の数%が目安
新築の戸建やマンションの場合、建物本体価格の3%~6%程度が付帯費用の目安とされています。
中古物件の場合は、リフォームの必要性なども含め、物件価格の6%~9%程度が目安となることもあります。
注文住宅の場合は、設計の自由度が高い分、付帯工事の内容によって費用が変動する可能性がありますが、一般的には本体価格の3%~6%程度が目安とされます。
総費用の約2割が目安
家づくりにかかる総費用全体で見た場合、付帯工事費は一般的に総費用の約2割を占めると言われています。
例えば、建物本体工事費が2,000万円であれば、付帯工事費だけで400万円程度かかる計算になります。
ただし、これはあくまで平均的な目安であり、土地の状況や選択する設備、外構の仕様などによって大きく変動する可能性があるため注意が必要です。

まとめ
住宅購入における付帯費用は、建物本体の工事費以外にかかる、住まいを完成させるために不可欠な様々な工事にかかる費用です。
ライフラインの整備、造成工事、地盤改良、外構工事などがこれに該当し、総費用全体のおよそ2割程度が目安となります。
物件価格の数%に相当することもあり、計画段階でしっかり把握しておくことが、後々の資金計画のずれを防ぐ鍵となります。
本体価格だけでなく、これらの付帯費用も含めたトータルでの資金計画を立て、理想の住まいづくりを進めていきましょう。
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